2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
先生御指摘のとおり、この表の中でいいますと、研究開発費、それから学術研究助成費、原稿執筆料等が対象になるということでございますけれども、今回の法律の趣旨は、あくまでも、特定臨床研究を実施している実施責任者が行っているものに対して提供しております研究費、臨床研究費を公開する、それから、そこのBのところにございます奨学寄附金でございますとか、原稿料とか講師謝金などを公開するというものでございますので、この
先生御指摘のとおり、この表の中でいいますと、研究開発費、それから学術研究助成費、原稿執筆料等が対象になるということでございますけれども、今回の法律の趣旨は、あくまでも、特定臨床研究を実施している実施責任者が行っているものに対して提供しております研究費、臨床研究費を公開する、それから、そこのBのところにございます奨学寄附金でございますとか、原稿料とか講師謝金などを公開するというものでございますので、この
これを受けまして、日本製薬工業協会は、学術研究助成費あるいは原稿執筆料等々、いろいろな支払いがあるかと思いますけれども、そういった支払いにつきまして、医師名も含めまして全てホームページ等で公開するといったところを取り決めたところでございます。
競争的資金というのはほぼ国から援助される資金でございまして、これは厚生労働科学研究費、文部科学研究費、産業技術開発研究助成費、ヒューマンサイエンス振興財団受託研究費等であります。それからもう一つ、受託研究費等につきましては、いわゆる外部から受託している研究費であります。
B、学術研究助成費とは、奨学寄附金、一般寄附金、学会寄附金、学会共催費がある。奨学寄附金に関しましては、学術研究の振興及び研究助成を目的として行われる寄附金のうち、大学を初めとする研究機関に対する教育、研究等の奨学を目的とした寄附金。一般寄附金。大学等の周年事業への寄附金、医療機関等の災害への寄附金、医療用医薬品や原末の無償提供を含む物品寄附など、奨学寄附金、学会寄附金に該当しない寄附金。
そして、学術研究助成費が五百三十億円提供されている。そして、原稿執筆料等というのが年間二百六十億円。そして、その他の費用、これは接遇費、接待費等なんですけれども、これが年間百十億円もある。非常に気前のいいというか景気のいいものでございますけれども、まず、これについて、二ページ目に、それぞれA、B、C、D、Eと、製薬協が公表の費目を分けたガイドラインをつくっております。
そして、厚労省については、五ページ目でありますけれども、五、六、七、八と、研究機関、あるいは六ページ目が国立病院、そして七ページ目が社会保険病院、八ページ目が労災病院ということで、あらかじめ資料をいただいておりますけれども、AとB、研究費開発費等、学術研究助成費については、これは、いただいています三ページ目の岩手県立病院、県の病院については量的制限はあるけれども、国立大学も含めて、ほかはない。
国の研究助成費であります科学研究費補助金を受け研究を行った者は、研究期間終了後は研究成果を社会へ還元させるとともに、科学研究費補助金による研究の評価の充実に資するため研究成果報告書等の提出が義務づけられているのに、提出期日までに提出されておらず研究成果の社会への還元が十分なされていないものが見受けられましたので、文部省に対して、研究成果報告書等の未提出者に対する適切な措置をとるよう改善の処置を要求いたしたものであります
から実は伺いたいわけでありますが、これまで国家公務員という枠の中で活動してきた国立大学教官等の民間企業とのかかわりについても懸念材料があるわけでありまして、先ほどお話にもありましたような、記憶に新しいところでも、名古屋大学医学部教授が新薬開発をめぐって製薬会社から多額のわいろを受け取った名大汚職事件、また、新薬の臨床実験で有利な取り計らいをしたという謝礼を受けた防衛医大の収賄事件、空雇用で架空の研究助成費
あらゆる分野におけるすぐれた独創的・先駆的な研究を格段に発展させることを目的とする研究助成費で、大学等の研究者または研究者グループが計画する基礎的研究のうち、学術の動向に即して特に重要なものを取り上げ、研究費を助成するものであるとされておりますけれども、「あらゆる」という文言は、これは文字どおり特定の分野を設けないというふうに解釈してよろしいんでしょうか。
今お話にございました科学研究費補助金、科研費につきましては、あらゆる分野のすぐれた学術研究を格段に発展させることを目的とする研究助成費といたしまして我が国の研究基盤を形成していくための基幹的経費である、こう思っております。これまで数多くの独創的あるいはまた革新的な新知見を生み出してまいりましたし、すぐれた研究者を育てて新しい研究領域を開発するなど、大きな成果を上げてきたものと思っております。
○霜鳥説明員 先生お話にございました科学研究費補助金の関係でございますが、これは研究者の皆様、国公私立大学等の研究者の方々でございますが、これらの方々に対しまして、人文社会科学あるいは自然科学というあらゆる分野における独創的、すぐれた先駆的研究を格段に発展させるという目的で行っておる研究助成費でございます。
特にフランスではドクター二年以上になりますと大学卒初任給にふさわしい研究助成費が給付されるということを聞いておりますし、カリフォルニア大学では全院生に対して四十八万円の奨学金が、これはもう全院生です、出されるということです。 ところが日本の場合は、院生になりますと、初年度、入学金と授業料で納付金が七十万円要る。正確には七十万七千六百円ですが、これを払わなくちゃならない。
特に、すぐれた学術研究を発展させるための基幹的な研究助成費である科学研究費補助金については、前述の学術審議会答申が一千億円早く拡充せよという目標を掲げてくださいました。平成五年度の予算案におきましてはこれを目標といたしまして七百三十六億円、これは対前年度九十億円増という例年にない増加を計上しているところでございまして、今後とも助成金の拡充に努力してまいりたいと思っております。
○川島委員 次に、研究助成費の関係についてお伺いをしたいと思います。 企業の皆さんは、契約書類や送付する書類が多過ぎるという問題を挙げております。さらにまた、契約の決定が遅くて、研究へ入るまでのそういう打ち合わせが長過ぎて、いざ研究といったときに与えられた期間というのは短くされてしまう、こういうことも言っているわけでございます。
○政府委員(長谷川善一君) 科学研究費補助金といいますのは、人文社会科学から自然科学までのあらゆる学問分野におきますすぐれた学術研究を発展させるということを目的とする研究助成費でございまして、私たちこれは非常に研究費の柱としてその拡充を各方面の御理解を得ながらお願いしておるところでございます。
さらに、すぐれた学術研究を格段に発展させるということを目的とする研究助成費であります科学研究費補助金、この科学研究費補助金につきましても年々増額を図っておりまして、現在御審議いただいております平成三年度の予算案では対前年度三十一億円増の五百八十九億円を計上させていただいております。
さらに私は、昨今生産ベースで五兆円余と言われる医薬品市場と大学病院などのいわゆる治験、何といいますか研究助成費とでもいいますか、研究費の助成というような関係が疑いを持ってたくさん伝えられています。実は私のところにも投書がありました。
アメリカにはワシントンの近郊にございますが、これは一つの組織を持っておるのでございますが、研究助成費全体のほぼ七〇%がほかの機関の研究助成に充てられるというようなやり方をいたしておるわけであります。
なお、先ほどもお尋ねがあってお答えしたわけでございますけれども、正規の手続を経ていないものが一部医局に研究助成費という形で受け入れられたことが言われておるわけでございまして、これももちろん年度をまたがって受け入れられたものがあるように聞いておりますが、その個別の具体のことはなお調査中でございます。
先ほどから聞いておりますと、研究助成費、奨学寄附金、地元の新聞等を見ますと共同研究費あるいは研究委託費、さまざまな問題が出ておるようです。報道機関では、長崎大学あたりが言っておりますように研究助成費、奨学寄附金、これに限られておるようでありますけれども、私は決してそうではないような気がする。
今ごろになって文部省が、この共同研究に企業が出した金の使い方、あるいは研究委託費の使い方、研究助成費の使い方、奨学寄附金の使い方、これらについて詳細にしてありますよ。 まずそれじゃ聞きますけれども、国立だけで結構です、この三大学の受け入れのときの機構はどうなっていますか。 〔委員長退席、理事仲川幸男君着席〕
研究助成費がなんかの名目で、額の差はあってもかなり四十の営業所を通して金がばらまかれているのではないか、こういうような状況も実は流されているわけでありますけれども、そういうこの会社の研究助成費等についてのお調べはあったのでしょうか、ないのでしょうか。